流行りの?!「キッズ脱毛」への考え。
皆さま、暑さで溶けていませんでしょうか?
野菜室をスイカが陣取っています。
リタのKeikoです。
脱毛は今ではお手頃に誰でもできるものとなりました。
そこで「キッズ脱毛」というワードを聞いたことがある方も多いと思います。
小学生または就学前4〜5歳の子どもでも毛をコンプレックスに感じている子はいるでしょう。
そこで、脱毛サロンなどが謳っているわけです。
「子どもでも脱毛できますよ!いかがですか?」と。
LiTaの脱毛機でも、4〜5歳児や小学生のお子さまに施術をすることは可能です。
ですが、個人的には全く推していません。
もちろん、選択肢としてアリだとは思います。
よほど悩んでいる子に関しては気持ち的に『して差し上げたい』という想いです。
だけど、わたしの方からわざわざ小学生の子に
「毛がない方がいいよ」
「脱毛いいよ」
「ツルツルの方がいいよ」
そう発信はしたくないですね。
ホルモンバランスが不安定である若いうちに脱毛をすると、また今後毛が生えてくるという可能性が高いということも知っておいていただきたいです。
子どもの肌は、とてもデリケート。
また、日焼けをしないという点に関しても、部位によっては日常生活において難しいのではないかと考えます。
今までお母さんの立場であるお客さまから、お子さまの脱毛についてご相談を受けたことは何回もあります。
毎回、メリット・デメリットの両方をお伝えしてきました。
多くの方は、もう少し子どもの脱毛は先にしようかなという決断に至っていました。
もしも毎日カミソリなどで深剃りしなければ心が泣いちゃうという場合には、脱毛することは大いに意味があると思います。
ですがそこまでではない場合、すぐ脱毛!とならなくても良いのではないかなという、個人的な意見です。
毛があることでストレスになっている場合には、肌のことも考慮し脱毛も視野に入れてみてください。
ただ、チクっとした痛みがあります。
毎回その痛みが平気なのか、定期的に通うことができるのか、毎日保湿できるのか、そういった視点も判断材料にしてください。
お困りの際は、もちろんカウンセリング承ります。
お悩みであれば、ぜひご相談ください。