加東市脱毛 その日に効果を実感できるミックス脱毛サロン 

痛くない脱毛はお客さまのためではない。

    
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痛くない脱毛はお客さまのためではない。

オハヨー乳業の『ブリュレ(アイス)』は1回食べてみて欲しいと思っております。
いつもコンビニで買います。(旦那が)
リタのKeikoです。


はっきり申し上げます。
「痛くない」は光の照射レベルが非常に低いことを意味します。
それは、効果が出にくいということに比例します。


日本エステティック振興協議会は、「痛くないはお客さまのためではない」と、おっしゃっています。
わたしは、この考えに共感しております。


そもそもIPL以外の「痛くない脱毛」は、まだ科学的に証明されていません。
さらに、往復照射ができるほどに出力が弱いので、その日に雇用したばかりのスタッフでも施術をさせることができます。(それが良いか悪いかの話ではない)


1ショットずつ丁寧に、肌に垂直に照射しなければならないIPLとは違い、往復照射ができるマシンは短時間で終えることができるため施術者の負担が少ないです。
もちろん、それはお客さまの1回の脱毛時間を短くすることに繋がります。
ですが、効果が薄ければ回数が多くかかります。


脱毛をするなら施術者の知識や技術はもちろん、何のマシンを取り扱っているかという点はとても重要です。


リタの脱毛機はIPL光なのでパワーは高めです。
それでも、痛みを少なく照射することは可能です。


はじめてのお客さまには低めの照射レベル1で照射しますが、それでもチクッとした痛みは伴うことが多いと思います。
ですが、わたしはできるだけレベル1で照射します。(もちろん、お客さまに伺います)


それは、【最速&結果重視】を掲げているからです。
脱毛適正出力を心がけています。
この場合、「痛くない脱毛はお客さまのためではない」になります。


適正出力というのは、お肌の水分量などを見極め肌に負担をかけず、また毛根に熱が2〜3日こもるほどの出力です。


リタの脱毛機、実はレベル1の下にまだ2段階も低いレベルが存在します。
ですが、こちらは基本よほど毛が濃く量が多い場合。
または、お子様であったり肌が敏感な方のみ使用します。


痛みを感じないレベルで照射をし続けた場合、効果を実感するまで期間(回数)を要するでしょう。
これは、間違いないです。(キッパリ)


そのため、痛みに弱くレベル1でも耐え難いという方には選んでいただきます。
『痛みなく脱毛回数を多くかける』か、『肌状態に問題なければ少し痛みはあるが最速で結果を出すか』。


はじめから何の問もなく痛みなく照射するのは優しさではないと、わたしは思っています。
前者の『痛みなく脱毛回数を多くかける』というのは、お客さまの時間もお金も多くかけさせるということです。
この場合、必然的にサロンの売上は上がるでしょう。
お客さまに何も聞くことなく『痛みがない』を正義のように謳うのは違うという考えです。


脱毛をしたいお客さまの多くは、結果を求めて時間とお金を使っているはずです。


もし「痛くない脱毛」しかできない脱毛機だとしたら、それは要注意です。
パワーがない脱毛機で照射し続けても、時間とお金の無駄遣いになることもあります。
パワーがある脱毛機は、出力を高くすることもできますが低くすることもできます。


大は小を兼ねる。
これは、脱毛機には適したことわざだと思います。


「痛くない脱毛」でも、抑毛効果くらいはあるかもしれません。
ただ、これだけは言い切ります。


痛くない脱毛は、時間&お金がかかります。
パワーが弱い脱毛機は火傷などのリスクが低いので、知識がない人でも機械の使い方さえ覚えれば使用できます。
それは家庭用の脱毛機と同じ考え方です。


誰が扱っても、やべぇーことにはならないでしょう。
それをメリットと取るかデメリットと取るかは、人によると思います。


わたしが言いたいことは、「脱毛の効果を実感したい人にとっては、痛くない脱毛はその人のためではない」。
むしろ、サロン側・施術者側のメリットの方が大きいと考えます。


ご自身が何のために大切な時間とお金を使うのか、考えて選んでいただきたいと思います。
少し辛口になってしまったかもしれませんが、泣き寝入りしてきたお客さまを何人も見てきました。


ひとりでも多くの方にご自身が求めるものは何か考えていただき、そこに合った脱毛をしてもらえたらと思います。

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