毛の自己処理を続けていると…
最近、「絶対これステマ!」と思っていたサジーという飲料を飲み始めましたリタのKeikoです。(カルピスを混ぜると美味しい)
皆さんは体毛の処理は、どうされていますか?
手軽に手に入り簡単にできるので、カミソリで剃っている方は多いのではないでしょうか。
あとは、毛抜きで抜く…
除毛クリームを使う…
家庭用脱毛機を使う…などでしょうか。
これらの方法は、わたし自身全てしたことがあります。
しかし脱毛の知識を知ってからは、カミソリ・毛抜き・除毛クリームを使うということに関しては「ちょっと待ってー!」という気持ちになります。(今回、家庭用脱毛機は置いておきます。)
実際、自分の子どもたち(3人)には安易に自己処理をするとどういうデメリットがあるのかを伝えています。
もちろんメリットもあって、カミソリ・毛抜き・除毛クリームについては、一時的にですがすぐに毛がなくなった状態になれます。
またすぐ生えてくることを知っていても、今あるこの毛をなくしたい思いから多いときは毎日剃っちゃうこともありますよね。
すぐに表面に生えている毛をなくしたい方にとってはカミソリで剃る等の方法は手軽でメリットも大きいと思うのですが、長い目で見た時に、やはりデメリットもありますので書いておこうと思います。
まずこの3つの方法は、とても肌を傷めてしまいます。(「そんなん分かってらー」と言う声が聞こえてきました。)
最近のカミソリは刃が4枚や5枚などたくさん付いていて、深剃りできるものが多く出回っていますよね。
深剃りしたいがために10代の頃、こっそりお父さんの髭剃りを拝借した経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。(わたしです。)
極力チクチクした毛は残したくないという想い、とてもよくわかります。
しかし毛を深く剃るということは、肌も一緒に削ってしまっているということなんですよね。
肌にダメージを与えてしまうと、肌は守ろうとして厚い皮を身に付けようとします。
そして今までなら肌から出ていて簡単に処理できていた毛が、なにやら肌の中に埋もれて出てこない…?!
これが俗に言う「埋もれ毛」なのですが、毛の上に分厚い角質ができてしまい毛が表面に出てこれなくなってしまう状態です。
こうなってしまうと、いざ光脱毛でお肌をツルツルにしちゃうぞ♪と思ったときに、光を照射しても角質が邪魔してしまい毛が抜け落ちられないのです。
毛が抜け落ちられない……日本語合ってますか?
毛が角質の壁に邪魔されて、抜け落ちることが出来ないのです。
毛抜きも使い方を誤って無理に抜いてしまうと毛穴にダメージを与えてしまうので、同じように言えます。
除毛クリームはタンパク質を溶かして毛をなくすわけですが、肌もタンパク質です。
ということは、なんと肌も一緒に溶かしてしまっているということになります。(震)
改めてこのことを知ると、肌が傷んでしまうことは想像できるかと思います。
毛をなくしたいという気持ちって、実は肌をキレイに見せたいということだと思うんですね。
なので自己処理するのであれば、「この日に毛があると困るの!」という前日だけなど頻度を控えて頂くのが良いかと思います。
そして剃るという選択をするのであれば、できれば下記のような顔用の電動シェーバーが肌負担が少なくおすすめです。(深剃りはできませんが)
そして、必ずしてもらいたいことが『保湿』です。
保湿は肌を健やかに保つために欠かせない要素です。
サロンなどで脱毛をする場合にも、保湿はとても重要です。
屋外に出る場合は面倒かもしれませんが日焼け止めを塗ってください。
日常であれば、SPF50+など強力なものでなくて良いです。
普段使いであれば『SPF20/PA++』もあれば十分。
ジェルタイプのものはテクスチャーが軽く伸びも良いので、範囲の広い体にも塗りやすいかと思います。
表面の毛の処理をしてもお肌がガサガサしていては、せっかくの毛なし肌が台無しになってしまいますので保湿がんばってみてください。
ワタシモガンバリマス!