脱毛の火傷トラブルのニュースについて。
Yahoo!ニュースでご存知の方も多いかもしれません。
脱毛被害が絶えませんね…(悲しい)
リタのKeikoです。
先日、ニュースになった大阪の脱毛サロンの火傷トラブル。
あの画像を見て思ったのは、まずは本当にお気の毒ということ。
下にニュースのリンクを貼っておきます。
さらに思ったのは、「照射の仕方が下手すぎる」ということです。
火傷をしていない状態であれば、あのまま何もなく費用を払い通い続けていたことでしょう。
不謹慎かもしれませんが、わたしとしては正直そこも引っかかりました。
脱毛機にはさまざまな仕様のものがあり、照射する際にフィルターを入れ替えるような機器もあります。
ちなみに、LiTaで導入しております脱毛機はフィルターの入れ替えがない機器です。
そのため、フィルターの「つけ忘れ」や「間違ったフィルターを使う」ということは起こりえません。
また最近聞いた話では、照射面の温度がすさまじく低くなる仕様の機器でヒゲ脱毛し、低温ヤケドされた方がいらっしゃいました。
たしかに光は熱に変わるため、照射面は冷たい方が痛みが和らぎます。
しかし、そこもまた限度があります。
脱毛効果を望むのであれば、感じ方に差はあれ、どうしても痛みは伴います。
それは、脱毛部位によっても感じ方がさまざまです。
「痛みがない」は「脱毛効果を望むことは難しい」
このことは、脱毛技術者講習や試験などをクリアしている施術者であれば知っていて当然のことです。
しかし、あまりにも痛みが強い場合や異変を感じた時には、すぐに施術者に伝えるようしてください。
肌状態や体質により、影響を受けやすい方もいらっしゃいます。
ご自身の感覚を1番に信用し、違和感はすぐに伝えてください。
結局、ご自身を守れるのは自分だけです。
ぜひ参考になさってください。